ミンモはこの8月で4歳になりました。
今まで我々の身に色々なことが起りましたが、今、無事一緒に過せていることに感謝します。
同時に、ヒトの年齢にすると33〜4歳だそうで、あっという間にイイ歳した大人になってしまったミンモを思うと、複雑な心境です。
誕生日は飼い主の特別な計らいで、動物病院へ。
2ヶ月ほど前の散歩の途中、ミンモの匂い嗅ぎを制しようとリードでショックを掛けたところ、ヨロヨロッとよろめいて倒れ込んだことがあります。
びっくりした私は熱中症かと思い、水で足の裏をまずは冷やしました。
周りの人に注目されながら「大丈夫か〜っ」と声かけしながら休ませたんですけど、ちょうど近くのベンチで知り合い達が宴会をしており、おつまみの匂いに反応して突如元気になってそこへ突進しようと。
おかげで頂戴した私のための焼き芋が落ちてしまい、あっという間にミンモに食べられてしまいました。
それまでのミンモは一体なんだったんだろうか...
すぐ病院には行かず、しばらく様子を見ることに。
その後数回、リードでのショック時のよろめきと転倒は必ず他の人が居る時に限って起こりました。その度にみんながワラワラと心配し、その間彼は人の顔をジロ〜っと見ながらひっくり返ってます。
数秒後にはシャンとして元通り。
もしやコイツ、演技をしているのではなかろうか。
実はミンモ、日頃私を欺こうとしばしば演技をする侮れないヤツ。
これも演技かもしれないとの疑念が沸々とわき、これは白黒つけなければならんと誕生日の記念に血液検査をして来ました。
結果、問題なし。
な〜んだ、ふ〜っ。
でも本当に安心しました。
ミンモもデデも決して自ら好きで私のイヌとして来たわけではありません。
他に貰われていればもっと楽しい暮らしもできたかもしれない。
そう思うと、一緒に幸せになろうネと改めて感じます。
しかし、そんな私の思いとは裏腹に、特別なお食事にありつけたわけでもなく、ミンモにとっては血を抜かれただけの誕生日でした。
でも、プレゼントはあります
すぐ壊すのでビッグなウルトラマン3体。おならみたいな低い音がします。
小さいのは元々のコレクションでデデ用。
涼しくなったらRunで遊ぼうね。
ぶ